私の愛読書の中に「獅子座の女シャネル」という、シャネルの伝記があります。かつて、おしとやかな女性がよしとされていた20世紀初めの時代に、「カルティエの買取という古い価値観にとらわれない、自由で強い女性」というコンセプトを打ち出した、ガブリエル・ココ・シャネル。喪服でしか使われていなかった「黒」をファッションとして取り入れたり、男性用の下着の素材であったジャージを、初めてスーツに使用したり、
独創的で行動的なデザインのドレスで女性をコルセットから解放したり、それまで男性のみのアイテムであったパンツスタイルを生み出したり、ハンドバッグでは片手が不自由だとショルダーバッグを発明したり...と、彼女はファッション界の革命児でした。 そんなココ・シャネルの精神を引きつぐカール・ラガーフェルドが作り出す現代のシャネルも、海外日本を問わず、世の女性たちに支持を受けています。
シャネルでは洋服やバッグだけでなく、ジュエリーや香水、靴なども手掛けており、どれも女性に人気です。そんな素敵なハイ・ファッションですから、当然それなりに質屋でも値段も張ります。たとえ自分が使わなくなったとしても、どこかで役に立って欲しいと思うものです。
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